Van Amburg Leathers
~ジェリー・ヴァン・アンバーグ ヒストリー~
1958年 生誕
1976年 Leathers Country社にてレザー製品に携わるようになる。
1982年 自身初となるLiberty
Leathers(後に Custom Classicsに改名)を開店。この頃より“Van Amburg Leathers”として作品を世に送り出すようになる。
その後、Leathers&Treasuresにレザーアーティスト兼店舗マネージャーとして1992年まで在籍。さまざまな業績を残す。
~~ヴァン・アンバーグ ワークス~~
ミシンなどの機械を一切使わない、ハンドメイドを貫く。大胆かつ無骨な印象を受ける作品が多いが、繊細かつ綿密なモノ作りにより決して“大味”にはなっていない。
その技術ばかりに目を奪われがちだが、使用している素材も他と一線を画している要因となっている。牛革はすべて高品質なイタリアンレザー、ジップパーツもriri社製ジップパーツを採用しているなど、素材選びにも余念がない。
アンバーグは自身のブランドだけでなく、他者のブランドからも革製品を発信している。例を挙げると・・REID MFG、KING BABY、そして公私ともに深い絆をもつGabor。いずれも名の通ったブランドばかりである。同じ「モノ作り」をする業界人に認められている実績からみても「革の魔術師」として各界から評価されていることが大げさなことではないことがよくわかる。